※自費診療です
当院のインプラント治療は、「日本口腔インプラント学会」に在籍し、この分野で15年以上の経験を持つ理事長が担当します。これまでに他院からの難症例の依頼をふくめて、およそ1,000症例(2,000本以上)を手がけてきました。(※)
インプラントは、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、重要な血管や神経が集まっているので、こうした組織を傷つけることなく手術を成功させる必要があります。そのような治療であるからこそ、優れた技術と豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当したほうが、より安心だと言えるでしょう。
当院では、知識・経験ともに円熟した理事長が丁寧なインプラント治療をご提供するため、安心してお任せいただけるのではないでしょうか。
※ 2020年現在
過去に「インプラントはできない」と言われた方も、まずはご相談ください。私たちなら、インプラント治療をご提案できる可能性があります。
インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないことです。そのような場合、足りていない部分の骨を増やす治療法があります。しかし、この治療は歯科医師なら誰にでもできるわけではありません。高度な技術が求められる難しい治療法なのです。
その点、当院では15年(※)を超える経験を持つ理事長が、「GBR法」や「サイナスリフト」といった骨を増やす治療をご提案できます。
過去にインプラント治療を断られてしまった方でも、治療できるかもしれません。あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。
※2020年現在
難しいインプラント治療をより正確に行えるよう、私たちは最新機器「マイクロスコープ」を導入しております。
マイクロスコープは歯科用の顕微鏡です。肉眼の10倍にまで患部を拡大して確認でき、より精密かつ安全性に配慮した手術を実現できます。
インプラントは外科手術を伴う難しい治療です。より安全性を高めるために、各種設備をしっかりと整えております。
外科手術を伴うインプラント治療では、神経や血管を誤って傷つけてしまうなどした場合、重大な事故につながりかねません。だからこそ、むし歯などの一般歯科診療よりも、さらに綿密な検査と治療計画が求められます。
そこで私たちは、CT検査およびシミュレーションソフトによる検査を実施し、正確かつ安全なインプラント手術に努めています。事前にCT検査を行っておくと、あごの骨の厚み・高さ、神経や血管の位置などもきちんと把握できます。
サージカルガイド
シミュレーションでは、インプラントを埋め込む位置などについて、手術前に確認ができます。しかし、いくらシミュレーションをしても、その通りに手術ができなければ意味がありません。
当院では、シミュレーション結果をもとに、一人ひとりの患者さんに合わせて「サージカルガイド」と呼ばれる器具を作製します。このサージカルガイドを使用すれば、事前シミュレーション通りの手術が可能です。しっかりと準備をして、安全に配慮した治療をご提供いたします。
口腔内スキャナー
インプラント治療は、あごの骨に埋め込んだインプラント体(インプラント本体)にかぶせ物を装着し、上下の歯がきちんと咬み合うように治療を進めていきます。
このかぶせ物がしっかり合っていないと、さまざまなトラブルが生じる可能性があります。かぶせ物そのものが割れたり、咬み合わせの力によって骨の中でインプラント体が動いてしまったり、あるいはあごの骨に負担がかかったりすることもあるのです。
当院のインプラント治療を行うのは、これまでにかぶせ物治療の経験を数多く積み、技術を磨いてきた理事長です。東北大学歯学部第二補綴科に10年間勤務して、かぶせ物や咬み合わせの臨床、研究をしてきた理事長だからこそ、長持ちするインプラント治療をご提供できます。
また、より長持ちするインプラントのかぶせ物をお作りするため、当院ではその形にもこだわりを持っています。
お口の中の型取りには、最新機器「口腔内スキャナー」を導入。専用のカメラでお口の中をスキャンし、その画像をコンピュータ上で解析します。これにより精密な型取りが可能になり、患者さんのお口にぴったりと合う、より品質の良いかぶせ物に仕上げられるようになりました。
生体モニター
手術中は、顔色などの見た目を確認しただけでは、患者さんのお体の状況をきちんと管理しきれないことがあります。
そのため、以下の項目を常に測定・記録できる生体モニターを導入しました。
万が一、何か異変が生じたとしても迅速に対処できる体制を整えています。
ピエゾサージェリー
インプラントは、あごの骨に人工の歯の根を埋め込む手術です。インプラントを埋め込む際の骨用メスとして、当院では従来の手術用マイクロモーターの他に、「ピエゾサージェリー」を導入し、症例によって使用しています。ピエゾサージェリーは、超音波の振動を利用した最新式の骨用メスで、従来のメスに比べ、患者さんのお体への負担を抑えられる点がメリットです。
インプラント手術の際には院内感染の予防にも配慮し、手術専用のオペ室(オペスペース)を備えています。
オペ室は他の患者さんの治療スペースと離れて分けられています。さらに手術室用空気清浄機を導入して、大学病院手術室と同レベルの空気を確保できるようにしています。また特殊な照明装置を備えて、十分な視野を確保しています。
クラスB滅菌器
院内感染は、使用する道具が細菌に汚染されている場合に発生します。そこで私たちは、歯科医師や歯科衛生士が使用する道具のうち、使い捨てにできる以下のようなものを、極力使い捨てにしています。
これらを他の患者さんに使い回すことは一切しておりません。使い捨てにできない器具は、汚染の原因となる血液・唾液を十分に洗い流し、「クラスB滅菌器」で徹底的に滅菌しています。
手術中の重大な事故を防ぎ、より安全に、そして患者さんのお体へのご負担がより少ない治療をご提供できるよう、当院では各種設備を整えて治療に臨んでおります。
私たちは、インプラント本体に対して10年間の保証をご用意しています。
治療後、万が一インプラント本体にトラブルが生じた際には、新たな負担金なく再治療が可能です。また、かぶせ物が欠けたり壊れたりした場合は、使用年数に応じ、医院側で修理・再作製の費用を負担します。
インプラント治療には健康保険が適用されず、自費診療になりますが、そうなるとどうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払って治療を受けて、もしすぐ駄目になってしまったら…」と心配されている患者さんも多くいらっしゃるでしょう。その点、保証があれば、何かあったときにも安心かと思います。
また、こうした保証をつけられるのは、ご満足いただける治療をご提供できているという自負があるからこそ。つまり、私たちの自信の表れでもあるのです。責任を持って保証をおつけしていますので、気軽にご相談ください。
※保証の対象は、当院で定期的にメインテナンスを受けていただいている方に限ります。
インプラントを長持ちさせるために、治療後のメインテナンスは必須です。とはいえ、転勤や転居などの影響で、当院に通い続けられなくなってしまう患者さんもまれにいらっしゃいます。
その場合は、転居先近くで診てもらえる歯科医院を探し、患者さんの状況などを細やかに記した紹介状をお渡ししています。アフターフォローまでしっかりと行うのが私たちのポリシーです。
ひと口にインプラント治療といっても、あごに埋め込むインプラント体のメーカーは、実は多岐にわたります。また、治療やメインテナンスに使用する機器もメーカーごとに異なるという実情があります。
当院では、世界4大インプラントとしても知られる「アストラテック・インプラント・システム」のインプラントを採用。これは、世界各国だけでなく、日本の歯科医院での取り扱いも多いインプラントです。高いシェアを持つメーカーのインプラントを採用しているので、もし当院の患者さんがお引越しされることになっても、メインテナンスなどのご不安を抱えずに済むでしょう。転居先のエリアに、同じ器具を所有している歯科医院がある可能性が高いからです。転居先の近くで同じメーカーを取り扱っている歯科医院があるかどうか、私たちがお調べし、ご紹介します。
※基本的には当院が信頼できる歯科医院をご紹介しますが、地域によっては見つからない場合もございます。ご了承ください。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の価格:300,000~450,000円(税別)※1本あたり※術式により異なります。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
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○:10:00~19:00
休診日:なし
※年中無休。休診日はございません。
※年末年始(12月30日~1月3日)のみ休診